ヤマト運輸の”荷受量抑制も協議へ”について思うこと

http://www.j-cast.com/2017/02/25291567.html

宅配便のドライバー不足が深刻さを増すなか、ヤマト運輸と同社労働組合は、宅配便の荷受量抑制も視野に入れた労働環境の改善に向け、協議入りする。2017年の春季労使交渉で議題にのぼっている。

このニュースからECの活発さ加減がよくわかる。Amazonや楽天やメルカリなどで購入した商品は配達されたないと個人宅には届かない。この量が多く、またドライバーが不足しているので荷受量を抑制しないと立ち行かないという話。
この記事では問題は2つ
– 荷受量が多い
– ドライバーが足りない
ということになるが、これは企業側で改善できることになる。これ以外の方法はエンドユーザのUXを損なうからすぐに手は打てないのだろう。

実際にはヤマト運輸ほどの個人宅配にノウハウをもった会社でも、個人宅配する際の効率化があまりできてないのではないだろうか。
例をあげると

  1. 日時指定で宅配しても不在
  2. 宅配ボックス設置がまだまだ少数(大きなマンションにあるが、戸建てにはなかったり、賃貸アパートにはない)
  3. 上記による再配達によるコスト
  4. 宅配するときにチャイム鳴らす必要がある

1.に関してはもはや再配達は有料という方法はとっても良いと思う。それにより、日時指定を使うユーザは減る(問題は、贈答品的なものの場合はどうするのか)
2.に関してはこれは地域で設置したりを地方自治体に頑張ってもらう必要がある。ぜひ設置を義務付けるなり、駅のコインロッカーを有効活用できればと思う
3.配達は20時までだとして、営業所は0時まで運営し、身分証をもって荷物受け取りを可能にする
4.郵便ポストに投函OKの商品は購入時にオプションをつける(ECサイトの協力が必要)
配達通知は今時メールとかアプリプッシュでできてるので、わざわざ配達員の方が手渡ししなくてはならないもの以外はポスト投函を許容する

これにより、配達業務は結構効率化し、荷受量ももっと増やしても頑張れるんじゃないかと素人ながら思う。ECがかなり定着してきたいま、荷受量抑制は冷や水になりかねないし、それはみんなの協力で回避できることなんじゃないかと思う。このニュースでヤマト運輸がダメだとかそういうことは一切なくて、みんながヤマト運輸が提供してくれるサービスを半ば悪用に近い形で酷使しているから出てきている問題だ。
いまや共働き家庭が増え、不在配達が多いんだとすると、それにあわせて、サービスを見直す必要がある。

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