とある会社の先輩の送別会で、"xxxくん、エンジニアになるなら英語やったほうがいいよ"っていってもらった。中学・高校と英語と数学から逃げ続けてきて、大学も文学部の日本文学に進み、まった英語とか数学とか関係ない方向に進んでいたはずなのに、会社に入社し営業を希望していた私がなぜか開発部に配属になった。
入社してから、まずWindowsを操作できるようになって、そこからLinuxを使い始めた。そして、Javaをはじめプログラム言語を勉強して今にいたる。はじめに学んだプログラム言語のJavaは、世界でも日本でもメジャーでかつ書籍、Webに日本語の情報がたくさんあった。プログラムもフレームワーク上で、データを表示するだけのものをだった。
このことがあって、世の中が英語と数学でできている事実を認めようとしなかった。LinuxとJavaが好き(というよりこれしかできない)ということから、そろそろこの事実に向き合っていかなくてはならなくなりそうなところまできてしまった。ライブラリ等を作るわけではないので数学はまだそれほど必要ないにしろ、最先端を追いかけようとすると書籍でもドキュメントでもセミナーでも言葉の壁が立ちはだかってしまう。
これから、自分がエンジニアとして食っていけるようにする為、LinuxやJavaの技術の向上もそうだが、使える英語学習を先輩の言葉をもらったことをきっかけにはじめようと思う。