ソフトウェアエンジニアの雑記

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AirdropのOSS版「LocalSend」でMac・Linux・Windowsも簡単ファイル共有をする

個人の開発環境が、MacBookPro M4 ProとデスクトップLinux(Linux Mint)を使用しており、ファイルの共有でいいものがないかなーと探したら、LocalSendというすごい便利なものがあったので、ご紹介です。

LocalSend: Share files to nearby devices

LocalSendとは

LocalSendは、完全無料のオープンソースクロスプラットフォームファイル共有アプリです。AppleAirdropのような体験を、すべてのOSで実現します。

主な特徴:

LinuxMacでのファイル共有

これまで異なるOS間でのファイル共有は面倒でした。

従来の方法の問題点:

  • メール添付(容量制限)
  • クラウドサービス経由(アップロード→ダウンロード)
  • USBメモリ(物理的な移動が必要)

LocalSendなら:

  • アプリを開いて送信先を選ぶだけ
  • 最大転送速度40MB/s以上
  • ファイルサイズ制限なし(999ファイルまで一度に送信可能)

Airdropとの違い

機能 Airdrop LocalSend
対応OS Apple製品のみ 全OS対応
料金 無料(Apple製品購入が前提) 完全無料
オープンソース
インターネット接続 不要 不要
設定の簡単さ 自動検出 アプリを両端で起動
セキュリティ 高い 同等(HTTPS暗号化)

LocalSendの魅力: - クロスプラットフォーム対応 - オープンソースで透明性が高い - 永続的に無料 - シンプルで直感的なUI

こんな人におすすめ: - MacWindowsLinuxの複数OS環境で作業する人 - プライバシーを重視するユーザー - 無料でシンプルなファイル共有ツールを探している人

まとめ

LocalSendは「すべてのデバイスで使えるAirdrop」として、異なるOS間のファイル共有がかなり便利なものになります。両デバイスでアプリを開いておくだけで、同じWi-Fiネットワーク内で瞬時にファイル共有できます。Android, iOSなどでも使えるようなのでぜひ使ってみてください。

開発者目線だと、UIはDart、通信の暗号化まわりはRustで作られているところはポイント高いなーと思いました。通信は、REST API + HTTPSで行っているようで、実装部分も時間があったら読んでみようかと思います。

公式サイト

https://localsend.org