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6/20 JJUGナイトセミナー 『JJUG ナイトセミナー 「緊急特集! Javaの無償版はなくならないぞ!」』のメモ。
興味あるところだけまとめ。
JDK8まで
OpenJDK
OracleJDK
JDK9以降
OpenJDK
OracleJDK
JDK11以降
OpenJDK
- バイナリ提供あり
- リリース: 3月と9月
- アップデートリリース: (セキュリティパッチ配布) 1,4,7,10月に提供
- サポート: (無償) 次のリリースがでたら終了、移行期間なし
- ライセンス: GPL V2 + classpath exception
OracleJDK
- バイナリ提供あり
- リリース: 3年ごと
- アップデートリリース: (セキュリティパッチ配布) 1,4,7,10月に提供
- サポート: (有償)最長8年
- JavaFX,JFR/JMC, installer etc... OpenJDK11からそちらにマージ
- ライセンス: BCL
ということで、無償だとサポート期間が短すぎて、有償だと長いけど、費用かかる。 Java諦めるか?ってなるけど、いいJDKがリリースされる
AdoptOpenJDK
これを使うことが多くなるのではないだろうか? サポート: JDK8 2022/9まで ライセンス: Apache License, Version 2.0. OpenJDK code itself is licensed under GPL v2 with Classpath Exception. スポンサー: IBM , ロンドンJUG , MicroSoftとか。。。 (https://adoptopenjdk.net/sponsors.html)
と、OpenJDKとOracleJDKでは帯に短し襷に長しな感じだったが、AdoptOpenJDKがかなり有力になるんじゃないかなーと思う。
間違ってたらツッコミをお願いします